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🎩「“父の日”に、自分のルーツをふりかえるやさしい時間」



🎩「“父の日”に、自分のルーツをふりかえるやさしい時間」



~今ここにいる自分を、ちょっとだけ見つめてみませんか?~




こんにちは! ジョブサポート旭ヶ丘 キャストブログです(^^)/


6月のカレンダーを見ると、明日は「父の日」です!




でもこの日、すべての人が

「感謝」や「ほっこりした思い出」で満たされているわけではありませんよね。



      お父さんとの関係がうまくいかなかった

      どんな人だったのか、よく覚えていない

少し思い出すのがしんどい

    そもそも父親がいない環境で育った



そんな方にとって、父の日は“ちょっと苦しい日”になることもあります。



だから今回は、「お父さんにありがとうを伝えよう」ではなく、
“自分がどんな風に育ってきたか”を、少しやわらかく見つめ直す時間として、

このテーマを扱ってみたいと思います。






🌱「父親」を通して見るのではなく、“自分の歩み”に光をあててみる



家族との関係は、人それぞれ。



なかには、「家の話なんてしたくない」「もう終わったこと」

と感じる人もいるかもしれません。



でも、自分がどんな環境で育ち、


そこからどんな気持ちを抱えながら今に至ったのかを少し見つめてみることは、



これからの自分をやさしく育てていくヒントになることがあります。






✍️ やさしいふりかえりワーク:こんな問いを、自分に聞いてみませんか?



紙に書かなくても大丈夫です。
心の中で、ぼんやり考えてみるだけでもいいんです。



  1. 小さいころ、あなたが安心できたのはどんな瞬間でしたか?
  2. 誰かの存在に支えられていたと感じることはありましたか?
  3. 家族のなかで「こうしたかった」「こうされてつらかった」ということは?
  4. 今の自分は、過去の自分と比べてどう変わってきたと思いますか?
  5. 自分が「大人」になってきたな、と感じた場面はありますか?


こうした問いかけは、「父親を思い出すこと」を強要するのではなく、



自分という存在を形づくってきた“背景”を、そっと振り返るためのものです。






🧭「家族」=“かけがえのないもの”じゃなくてもいい



世の中では「家族は大切」「親には感謝すべき」という言葉がよく聞かれます。
でも、本当にそう感じられる人ばかりではありません。


それでも大丈夫です。



大切なのは、自分の気持ちを自分で認めてあげること。



苦しかったことや傷ついた経験があったとしても、
「自分はその中を生きてきた」「今ここにいる」という事実が、何よりも尊いのです。






🌷まとめ:父の日は、「自分自身に優しくなる」日にしてみませんか?



父の日という特別な日は、



「ありがとう」を伝えるだけのものではなく、
「これまでの自分をふりかえるきっかけ」として使うことができます。



自分の強さ

   自分のしなやかさ

 自分の気づき

自分の変化



それらに気づけたら、きっとそれだけで「過去を癒やす」力になるはずです。


「父」という言葉にとらわれず、

“自分自身の人生のストーリー”に、少しやさしい目を向けてみませんか?






📌もし気持ちが整理できなかったり、言葉にするのがむずかしいときは、
スタッフと一緒にお話ししながら進めていくこともできます。



無理のない範囲で、自分にとって安全な形でふりかえりを行ってくださいね。









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