🍂季節の変わり目=体調の変わり目?

🍂季節の変わり目=体調の変わり目?
秋に向けたセルフケア【完全版】

なぜ“今”くずれやすいの?
- 気温差&湿度差…朝晩と日中の差で体温調節がフル稼働→自律神経が疲れやすい。
- 日照時間の短縮…体内時計がズレやすく、眠気やだるさを感じやすい。
- 夏の名残…冷たい飲食・寝不足・冷房冷えの“後片づけ”が未完了。
だからこそ、「冷えすぎない」「整えて寝る」「やさしく動く」の3本柱が効きます。
1|朝:10分で“自律神経スイッチON”
- 起きたらカーテンを開ける(2分)
光で体内時計リセット。可能ならベランダでひなたぼっこ。 - 白湯or常温の水(コップ1杯|1分)
内側から温めて消化のスイッチを入れる。 - 肩甲骨ぐるぐる+ふくらはぎポンプ(7分)
上半身と下半身の循環を同時にUP。
朝の“3点セット”ができれば、午前中のだるさがグッと軽く。
2|昼:体温と集中力をキープする小ワザ
- 羽織り物を常備:薄手のカーディガン or ストールで“急な冷え”ガード。
- 水分は“ちょこちょこ”:麦茶、常温水を一口ずつ。汗をかいた日は塩タブレットも。
- “15分以内の昼寝”OK:横になれなければ、目を閉じて呼吸だけでも◎(午後の集中力が変わる)。
3|夜:眠りの質を上げる“30-60-90”ルール
- 寝る30分前:スマホを置いて間接照明に。
- 寝る60分前:38~40℃で“ゆる入浴”or足湯(上がってから体温が下がると眠気が来る)。
- 寝る90分以内:カフェイン・刺激的な動画は避ける。
- 室温目安:就寝時 26~27℃/湿度50~60%。冷やし過ぎより“快適”重視。
4|食で“秋バテ”を立て直す:簡単メニュー例
- 朝:ごはん+味噌汁(豆腐・わかめ)+卵/納豆
- 昼:さつまいも入り鶏そぼろ丼+きのこスープ
- 間食:ヨーグルト+バナナ+きなこ(消化にやさしくミネラル補給)
- 夜:秋鮭のホイル焼き(玉ねぎ・きのこ)+温野菜+わかめ酢
- “温め食材”:生姜、長ねぎ、味噌、根菜。冷たい麺には“温かい汁物”を添えてバランス◎
目安の合言葉は「タンパク質を1食1品+温かい汁を1杯」。

5|服装&環境:温度差から“自分を守る”
- 重ね着前提:半袖+薄手カーディガン、足首だけ冷えないよう靴下を。
- 扇風機は“首振りで間接風”:体に直撃させない。
- デスク下ブランケット:足元が温かいと全身がラク。
6|動き方:やさしく“再起動”
- 3×10ルール:
- 1日合計30分を“10分×3回”に分割(朝歩く/昼ストレッチ/夕方ゆる散歩)。
- 関節を大きく動かす:
- 肩回し・股関節まわし・背伸び。呼吸が深くなる動きを優先。
- 週のリズム:
- 月水金=歩く・階段/火木=ヨガ・ラジオ体操/土日=自然の中でゆっくり。
7|心のセルフケア:気持ちの“衣替え”
- 4-6呼吸:4秒吸って6秒吐くを5回(自律神経が休まる)。
- 1日1行ジャーナル:「今日、秋らしかったこと」を一言メモ。
- “できたこと”メモ:達成ではなく“努力のきざし”もOK(自己否定を防ぐ)。
8|“要休憩”サインを見逃さない
- 朝の体温が平時より低い/食欲が戻らない/めまい・立ちくらみが続く
- 3日連続で寝起きの疲労感が抜けない
→ 無理をやめて“休む計画”へ。必要なら医療・支援機関に相談。
9|7日で整える「秋支度ウィーク」チャレンジ
1日目:朝の光+白湯スタート
2日目:羽織り物を常備
3日目:昼に10分散歩
4日目:夜の“30-60-90”を試す
5日目:秋食材を1品追加
6日目:4-6呼吸を寝る前に
7日目:1週間の“できたこと”を3つ書く
小さく始めて、続いたら◎。完璧さより続けやすさを。
事業所での実践アイデア(すぐできる)
- 朝礼で肩回し30秒+深呼吸3回
- 午後のこまめな給水タイム(声かけ)
- 週1回のゆるストレッチ会
- 玄関に薄手カーディガン&ブランケット貸出
- ホワイトボードに「今日の秋みつけ」コーナー
まとめ
季節の変わり目は、からだとこころの“衣替え”期間。
朝の光・夜の眠り・温かい食・やさしい運動――
この4点をそろえると、驚くほど楽になります。
できることから1つずつ。明日の自分がラクになる選択を🍁
ここまでお読みいただきありがとうございます(^^)/
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